10・28 核のゴミ捨て場「中間貯蔵」はいらない!関西集会

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10・28 核のゴミ捨て場「中間貯蔵」はいらない!関西集会
 ゲスト:冷水喜久夫さん
      (核のゴミはいらん日置川の会事務局長/ 脱原発わかやま代表)
     東山幸弘さん(ふるさとを守る高浜・おおいの会)
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○日 時:10月28日(日)午後1時半〜4時半(開場:午後1時10分)
○場 所:ドーンセンター 5階 大会議室2
 (地下鉄谷町線①番出口・京阪電車天満橋」下車 歩約5分)
  http://www.dawncenter.jp/shisetsu/map.html
○参加費:一般500円、大学生以下・避難者200円 
○主 催:避難計画を案ずる関西連絡会

皆さまへ

和歌山県白浜町日置川に使用済燃料の中間貯蔵施設をつくろうとするたくらみに
対し、それに抵抗する動きが広がっています。7月29日に「核のゴミはいらん
日置川の会」が結成され、8月に白浜町の他の地区でも会が結成されました。こ
れまで「関電の話は聞く」と答弁していた白浜町長も、ついに9月議会の冒頭
で、「申入れがあったとしても協議をする考えはない」と表明せざるを得ません
でした。

10月28日の集会では日置川の会を結成した冷水さんに、日置川の過疎の実情
や「子どもや孫を守るため」に会を結成したその思いなどを語っていただきます。

関西電力は昨年11月に福井県知事の要請に応じて、今年(2018年)中に、福井
県外で中間貯蔵の候補地を公表すると約束しました。集会時点ではその期限まで
に2カ月を残すだけとなります。
8月終盤になって、まず高浜町長がついでおおい町長が、原発敷地内に乾式貯蔵
施設をつくる選択肢もあるとわざわざ表明しました。このような発言は撤回すべ
きです。

この状況も含む福井県内の問題について、高浜町の東山さんに語っていただきま
す。その話の中から、福井県において直面している諸課題をくみ取り、議論を通
じて運動の方向を見出していきましょう。関西での取り組みも交流します。

この集会を通じて、和歌山・関西・福井の運動は連携を強め、
▼中間貯蔵施設を白浜にもどこにも造らせない強い意思を表明し、関電の動きを
けん制しよう。
▼関電の福井県知事への約束違反状態をつくりだし、まずは大飯原発の、さらに
高浜原発美浜原発の運転をとめよう。核のゴミ・使用済燃料のこれ以上の発生
をとめよう。

ぜひ、集会にご参加ください。

2018年9月13日 避難計画を案ずる関西連絡会
連絡先団体:グリーン・アクション/原発なしで暮らしたい丹波の会/脱原発
りまアクション/原発防災を考える兵庫の会/美浜の会