幸徳、菅野らが処刑されてちょうど100年、国会議員会館の場でその意味を考 えます。大逆事件百年後の意味 院内集会

大逆事件百年後の意味 院内集会

百年前、天皇暗殺を企てたということで、幸徳秋水ら12人が死刑、12人が無期懲役になりました。「大逆事件」です。自白強要などがあり、証人申請は全く認められず、1910年12月10日に裁判が始まり、1911年1月18日に判決が出るという大審院一審だけのスピード裁判です。そして、判決からわずか6日後の1911年1月24日の日に、幸徳秋水たち11人が処刑され、菅野スガだけは1月25日に処刑されました。

この大逆事件は、冤罪という点、自由、表現の自由、民主主義への弾圧という観点など、多くの観点から考えなければならない重要な事件です。

処刑されてから、ちょうど百年目の今年1月24日、皆さんと院内集会を開催し、大逆事件を考え、問題点を共有し、大逆事件百年後の意味を共に考えたいと思います。
 ぜひ、ご参加ください。
             記

日 時 : 1月24日(月)12:00〜13:30

場 所 : 参議院議員会館B107会議室

講 演 : 鎌田 慧(ルポルタージュ作家)

大岩川 嫩(「大逆事件の真実をあきらかにする会」世話人

リレートーク+メッセージ :
早野 透(桜美林大学教授・元朝日新聞記者)ほか

   ■問い合わせ:福島みずほ事務所(TEL:03-6550-1111)                        
 今野 東 事務所(TEL:03-6550-0811)

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