原発・首切り”いのちの使い捨て時代に贈る希望のステージ!! 「月桃の花」歌舞団ミュージカル「ワーキングプア希望宣言 フリーダム ワタシは人間だ!」

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原発・首切り”いのちの使い捨て時代に贈る希望のステージ!!
月桃の花」歌舞団ミュージカル「ワーキングプア希望宣言 フリーダム ワタシは人間だ!」
6月5日(日)午後5時開演 
場所:川崎市中原市民館 JR線・東急東横線「武蔵小杉」駅徒歩3分
会場地図はこちら 
http://www.city.kawasaki.jp/88/88nakasi/home/access.html
第1部 コンサート「なくそう!原発 始めよういのちの時代を」(歌・エイサー・三線のステージ)
第2部 ミュージカル「フリーダムーワタシは人間だ!」公演
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今回の公演では、第1部(20分)で、「なくそう!原発 始めよういのちの時代を」と題して歌とエイサーのコンサートを行います。

原発震災による放射能汚染、その最大の犠牲者は、放射線障害を受けやすい子どもたちです。いま国は、その子どもの屋外での許容線量を年間20ミリシーベルトにするというとんでもない決定をしました。これは、子どもたちを毎日原発の中で遊ばせるようなものです。人間のからだに安全な放射能など、どこにもありません。第1部では、私たち「歌舞団」の生みの親、海勢頭豊さんがチェルノブイリ原発事故で被曝した子ども達の前で歌った曲「たんぽっぽ」を歌います。

また、原発で、メーカーや電力会社はたくさんの利益を得てきました。一方、それを現場で支えているのは「原発ジプシー」と呼ばれる、下請け、孫請けの非正規労働者です。十分な装備もなく、放射線にさらされ、命を削られる。それでも、「ほかに仕事がないから」と、危険な現場に戻っていく。大企業の「儲ける自由」のもと、(私たち)働く者の「生きる自由」が奪われている。そんな想いで、創作曲「殺す自由 生きる自由」も歌います。

第2部の「フリーダムーワタシは人間だ!」公演は、沖縄を舞台に、兵士として、非正規労働者として、使い捨てられる若者たちの姿を通して、人間をモノのように扱い使い捨てる現代社会と「人間として生きる」希望を描くミュージカルです!
イラク帰還兵、沖縄の若者、自衛隊・派遣・非正規を体験した団員自身を、長期にわたって取材し、実体験に基づくドキュメンタリー風ミュージカルです。
「人間らしく生きたい」という想いを持って、当事者である若者が演じる創作ミュージカルです。
シナリオや歌・踊りなどすべて自分たちで創作しました。人間らしく生きられる世の中にしたいという思いの詰まった楽しめるミュージカルコメディです。ぜひご覧になってください。

■前売チケット
中・高校生:500円
学生・シルバー(65歳以上)・障がい者非正規労働者:1,000円
大人:1,500円
(当日は各200円UPです。)
■前売チケットをご希望の方は、下記にご連絡ください。
電話090−4921−4260(くまがい) までお願いします。留守電の場合は、お名前と予約枚数をお伝えいただければ、当日受付にて前売り券をご用意します。
ぜひご来場をお待ちしています。

詳しくは、HPご覧下さい。
http://gkabudan.ivt.org/