チェルノブイリ25年! フクシマ元年!! 講演会の開催 広河 隆一さん(DAYS JAPAN 編集長) テーマ「チェルノブイリの原発事故に学ぶ」

チェルノブイリ25年! フクシマ元年!!
講演会の開催
広河 隆一さん(DAYS JAPAN 編集長)
テーマ「チェルノブイリ原発事故に学ぶ」

○開催日時:平成23年9月10日(土)受付12:30〜

○開   催:13:00〜16:00

○会 場:福島県田村市常葉行政局内 [文化の館ときわ]                                 田村市常葉町常葉字町裏1(0247-77-2211)                                 
○参 加 費:無 料
○主  催:NPO法人ケアステーションゆうとぴあ
            福祉のまちづくりの会
○連 絡 先:船引町船引字山ノ内129-8
Tel/Fax 0247-82-5508 担当:鈴木
※ 会場へのアクセスは、車が便利です。駐車場も広いです。最寄りの駅(磐越東線JR船引駅)から車で15分です。
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DAYS JAPAN 2011年8月号編集後記より

前略 DAYSは、これまで原発事故の危険性を絶えず訴えてきたが、書店販売数は伸びず、3月11日の地震津波原発事故後の危険性の高まりの中で販売数が伸びた。

だが、7月号の特集「福島の行方」は、非常に高い評価を得たのに、書店販売数は少し下がった。なぜなら読者の関心は、放射能の広大な地域への広がりとともに、福島から自分の住む場所のことに移ったからだ。

東京の読者は東京の土壌汚染や食べ物のことを知りたいが、福島の人のことに思いを寄せる余裕がなくなってきている。

しかし今福島で起きている人々の苦しみと葛藤こそ、日本中の人が学び解決しなくてはならないものなのだ。(広河)