DAYS JAPAN関西サポーターズクラブ読者会 ◆◆◆ジャーナリストという生き方◆◆◆ トークセッションと写真展

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DAYS JAPAN関西サポーターズクラブ読者会
◆◆◆ジャーナリストという生き方◆◆◆
トークセッションと写真展

トークセッション
 マスコミ報道の質の劣化、フィルタリングによって歪められ伝わらない現実。  
   
ジャーナリズムとその受け手である市民は、これらとどのように向き合い、
乗り越えられるでしょうか。
 トークセッションでは、フォトジャーナリストとしての道を歩み始めた若い世代4
人が
向き合う現代社会の姿を軸に、現代社会とフォトジャーナリズムのあり方を探りま
す。
 ゲストに、ビルマ取材を精力的に行っているフォトジャーナリスト宇田有三氏と、
たたかう!ジャーナリスト志葉玲氏を迎え、市民とジャーナリストはどのように関わ
れる
のかを、フォトジャーナリストを目指す人やフォトジャーナリズムに興味のある人た
ちと
共に語ります。

 日 時:2011年10月8日(土)13:30〜17:00(開場13:00)
 会 場:ビジュアルアーツ専門学校・大阪3Fホール
     大阪市北区曽根崎新地2−5−23
     JR北新地駅・地下鉄西梅田駅から徒歩約5分、JR大阪駅桜橋口から徒歩10

     地図 http://www.visual-arts-osaka.ac.jp/info/map.html
 定 員:160名 予約は不要ですが、事前にお申込みいただけると助かります。
 参加費:一般1,000円、学生500円
 主 催:DAYS JAPAN関西サポーターズクラブ
 協 賛:アジアプレス大阪、市民社会フォーラム、自由ジャーナリストクラブ(50
音順)
 お問合せ・参加申込:e-mail v-kansai@daysjapan.net
《ゲストプロフィール》
  宇田 有三(うだ・ゆうぞう)氏
  フリーランスフォトジャーナリスト
  1963年神戸市生まれ。現在、東南アジアや中米諸国を中心に軍事政権下の人びと
の暮
  らし・先住民・世界の貧困などの取材を続ける。

  志葉 玲(しば・れい)氏
  フリーランスジャーナリスト、日本環境ジャーナリストの会会員。
  1975年東京生まれ。2002年春から環境、平和、人権をテーマにフリーランス
ジャーナリスト
  としての活動を開始する。イラク戦争の戦勝を求めるネットワーク設立呼びかけ
人。

 ■写真展「守りたいもの 祝島・沖縄」
  DAYSフォトジャーナリスト学校を修了した関西在住の1期生、2期生でフォト
ジャーナリスト
  を目指して動き始めた3名と、祝島に居を移し、祝島の闘いを記録した大阪出身

  若いフォトジャーナリストの作品展。
  【作品出品者プロフィール】
   神木慶一郎氏 1986年生まれ。フォトエージェンシー「D-Light photo 」
所属。
   2007年〜2008年、一人旅にて世界を一周。
   帰国後、DAYSJAPANフォトジャーナリスト学校に参加。2010年よりフォト
   ジャーナリストとして活動を開始。これまで主に祝島原発を拒否する人々、
   ミンダナオ島・戦地に生きる子ども達を取材。    
   
   宮田幸太郎氏 大学卒業後、マレーシアで2年、シンガポールで1年滞在、就
職。
   就労中、日本軍のマレーシアでの過ちを耳にする。帰国後、DAYS JAPAN
   出会う。2010年、DAYS JAPANフォトジャーナリスト学校でフォトジャーナリズ
ムを学ぶ。
   写真により暴力なき時代の実現を目指している。

   鹿嶋理英子氏 大阪府出身。大学卒業後、コマーシャルフォトスタジオに勤
務。
   2010年DAYS JAPANフォトジャーナリスト学校卒業。いま生きているこの 
   世界と人間の普遍の営みの物語を大きな想像力を持って撮り伝えていくことが
できればと
   思っている。

   東条 雅之氏 フォト/ビデオジャーナリスト
   1984年生まれ、大阪出身。北海道大学農学部卒業後、山口県の豊かな自然に魅
せられて移住。
   2009年9月より山口県上関町に建設されようとしている「上関原発」のゆくえ
を現場から
   写真と映像で撮り続けている。映像は「スナメリチャンネル」にて発信。
   「みんなが笑って暮らせる世界」目指し奔走中。

  会期:2011年10月8日(土)〜2011年10月15日(土)10:00〜19:00
     (但し、10日は休み、15日は15:00まで)
  会場:ビジュアルアーツ専門学校・大阪1Fギャラリー
     入場無料
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