演 題 『若狭原発震災』前夜の私たち 〜停まっている浜岡原発より怖い〜 講 師 地震学者 石橋克彦(神戸大学名誉教授
地震学者 石橋克彦(神戸大学名誉教授)の講演会のご案内です。
できるだけたくさんの方に聴いていただきたくて、350人収容の会場に
しました。石橋さんはこの講演をぜひ中京圏の人に聞いてほしいと大変
な熱意をもっておられます。
石橋さんは言っています。
『大地震発生の可能性があって、活断層も多い若狭湾の原発群、とくに
運転歴30年を超える複数の老朽化した原発は非常に危ない。これら
の原発震災は中京圏〜近畿圏を居住不能にしかねない』と。
(敦賀半島の活断層と原発については ↓ をみてください)
http://homepage3.nifty.com/kunihiko/earth/fault/tsuruga/Tsuruga.htm
福井県の若狭湾には14基の原発があって「原発銀座」と言われています。
そのうちの6基(高速増殖炉もんじゅを含む)が敦賀半島にあります。
岐阜市まで70キロメートル、名古屋市まで100キロメートルです。この地方
の風向きは四季を通じて北西の風ですから岐阜・名古屋は風下です。
福島原発の事故では、100キロ以上離れた栃木県、茨城県も放射能で
汚染されています。名古屋市の水道水の水源である木曽川水系が汚染
されます。京阪神の人たちは、「水がめ」である琵琶湖が汚染されると回
復不可能な被害を受けるとして、原発運転差止めの裁判を起こしています。
ぜひ 石橋さんの講演をお聴きください。2時間たっぷりとお話されます。
演 題 『若狭原発震災』前夜の私たち
〜停まっている浜岡原発より怖い〜
講 師 地震学者 石橋克彦(神戸大学名誉教授)
国会の福島原発事故調査委員会委員になられました
と き: 12月11日(日) 午後1時30分〜4時15分
ところ: 名古屋市 女性会館ホール(3階)
(地下鉄名城線 東別院駅 1番出口東へ3分)
参加費: 1000円
主 催: 「石橋克彦講演会」実行委員会
問合せ (052)808−3241 西英子
080−5102−5872 安樂
HP http://1211nagoya.wordpress.com/
e-mail 1211nagoya@gmail.com