日本科学者会議「原発のない社会をめざして」九州・沖縄地区シンポジュウムが12月1日(土)13時30分〜17時30分、佐賀大学経済第5講義室(無料)であります。

1. 基調報告

岡本良治 (九州工大名誉教授)
原発放射線影響をめぐる科学的事実と科学的言明
―今、科学と科学者の社会的責任として問われていることは何か―

近藤恭典(福岡第一法律事務所、弁護士)
脱原発運動における司法の活用〜九州玄海訴訟の取り組みと全国の状況

2. パネルディスカッション

戸田清(長崎大学環境科学部
核兵器・原潜・原発についての歴史認識と<原発問題の常識>を考える

西脇亜也(宮崎大学農学部):
バイオマスエネルギーの現状と課題

入谷貴夫(宮崎大学教育文化学部)
高知県梼原町自然エネルギーによるまちづくり−電気代のいらない町−

高岡滋(神経内科リハビリテーション協立クリニック)
被曝の健康影響の考え方

於保泰正(玄海原発プルサーマル裁判の会)
裁判で問うていること

岡本良治、近藤恭典

主催 日本科学者会議 九州地区会議 連絡先:0952-72-6407(半田)