作家から見た「日本の原子力政策と三陸の未来」広瀬 隆 氏 講演会

標記の講演会を下記のとおり開催致します。

 期 日 12月6日(日)

 会 場 宮古市民文化会館 中ホール

 時 間 14:00〜16:00

 講 師 作家 広瀬 隆 氏

 演 題 作家から見た「日本の原子力政策と三陸の未来」

 入 場 無料

 交流会 広瀬氏を囲む会 

     17:00より ホテル近江屋 会費 4,000円予定

 広瀬氏には、2011年11月6日 陸中ビルに250名集めて講演会を

しましたが、その時は福一原発事故による安全神話崩壊や被爆状況について

3時間の講演をして頂きました。

今度は永田氏情報で青森に置けない放射性廃棄物の最終処分場国内候補地

3ケ所の一つが岩手県北で危ないということで

11月14日に伴氏を講師に盛岡で、12月6日は宮古で同内容による講演会を開催することに

なりました。

 安保関連法11の法案が一挙に強行採決されました。川内原発を皮切りに再稼働

が今後始まれば放射性廃棄物の行き詰る時期がやって来ます。

 再稼働、廃棄物処理が現法律では大手を振って出来る法律のもと、一つ

一つ潰して行かなければ、後世に禍根を残します。

 昨日、今まで当会が発足当時から大変お世話頂きました金澤勘兵衛氏(前県漁連会長、元県議、元小本浜漁協組合長)

のお別れ会。

その後、岩見ヒサさん(元保健婦、田野畑の原発誘致反対指導者)の焼香へ行って来ました。

 お二人も先には、私達と思いを同じに活動して、現在の三陸の海があります。この思いを後世に繋ぐためにも

皆様のお力が必要です。各地でこれからも講演会を開催し、共に放射能問題に取り組んで行きましょう。ご苦労様でした。

 豊かな三陸の海を守る会

 事務局 菅野 和夫