「終焉に向かう原子力」第12回 福島第一原発はどうなる のか 放射能汚染はどこまで拡大するのか 浜岡原発を廃炉にさせよう

いよいよ26日(日)、「終焉に向かう原子力」講演会が開かれます。


 個人的にもっとも注目しているのは、田中三彦さんの講演です。この人は、技
術者・ライターというより、なにかもっと総合的な知性の持ち主だと思います。

 ある雑誌が主催して、「わかりやすい『原発』の話」というシンポジウムが開
かれたことがありました。80年代のことです。この動画の中で、田中さんが、
原発所長も務めた推進派の人と渡り合っているところを見ることができます。
ちょっと長いのですが、期待に違わぬ内容。

http://www.youtube.com/watch?v=ySgA2krv0O0

 ちなみに、当日は私も会場でスタッフをしています。ぜひ、ご参加ください。


浜岡原発現地報告?―停止から廃炉へ  

■ 伊藤実氏 (「浜岡原発を考える会」代表)
■ 白鳥良香氏 (「浜岡原発を考える静岡ネットワーク」代表)
■ 内藤新吾氏 (「地震原発だいじょうぶ?会」共同代表)

講  演 

木村真三氏 (放射線衛生学者、NHK・ETV特集放射能汚染地図」出演)
 「福島第一原発事故による放射能汚染調査」

田中三彦氏 (元原子炉設計技術者、サイエンスライター)
  「福島第一原発事故はけっして “想定外”ではない」

日時: 2011年6月26日(日) 13:30〜18:00 (開場13:00)
場所: 日比谷公会堂 (地下鉄日比谷駅徒歩3分、霞ヶ関駅徒歩3分)
参加費: 1000円 (先着順・2000人)  [12:00から整理券を配ります]
主催: 「終焉に向かう原子力」実行委員会/浜岡アクション (東海地震
の前に浜岡原発廃炉にさせよう首都圏アクション)
協賛: 『週刊金曜日
問合せ先: TEL/FAX 03-3739-1368(携帯 090-9137-2437)