第32回 大田平和のための戦争資料展が下記の日程で開かれます  8月10日(水)〜12日(金)午前10時〜午後6時 (12日は午後4時)まで

会場 大田区民ホール アプリコ 展示場
     及び 小ホール 
     JR蒲田駅東口下車5分

 テーマ 戦争はどのように準備されたのか

   展示コーナー
   
   1 戦争はどのように準備されたのか
   2 対外侵略はどのように行われたのか
   3 核兵器廃絶と原発事故
   4 今こそ生かそう平和憲法 区内九条の会の活動・教科書、君が代問題
  
    催し(小ホール)
  8/10(水)
    1時 朗読 手塚治虫作 「ガラスの地球を救え 21世紀の君達へ」より みのり朗読の会
    2時 講演 「東京大空襲訴訟の現段階」 東京大空襲訴訟原告団長 星野 弘氏

    3時 講演「原発事故現場を取材して」 フォトジャーナリスト 桃井和馬


  8/11(木)
    1時 朗読 「ヒロシマナガサキそして3.11の言葉たち」 区民と作る地場演劇の会

    2時 講演 「少年兵の無念」不戦兵士・市民の会 代表理事 猪熊 得郎 氏


「第二コーナー」で 東京の満蒙開拓団を知る会が、今回は、最新研究成果である「満洲疎開」を展示します。敗戦間際、日本国内に都市部から農村に疎開が行われたことは良く知られていますが、実は、「満洲」の地に疎開した人たちがいました。それも「開拓団」として。私たちは実際に満洲疎開をした人たちと出会いお話や貴重な資料もいただいています。そのことを中心とした展示を行います。

 また、大田区教育委員会が採択した「育鵬社」の歴史教科書を批判した展示も行います。

 是非多くの方の参加をお願いします。