日隅一雄・情報流通促進基金 設立記念シンポジウム     わたしたちが主権者となるとき  

転送歓迎)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
 日隅一雄・情報流通促進基金 設立記念シンポジウム

    わたしたちが主権者となるとき
               〜脱原発の政治へ〜
    2012年 12月17日(月)午後6時半〜 
http://www.news-pj.net/news/2012/1217.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 日隅一雄弁護士は、表現の自由や情報公開を求める多くの
闘いに関わり、また、福島原発事故発生以降はNPJ編集長と
して東京電力の記者会見に通いつめ、東京電力の情報隠ぺい
に対峙してきました。癌で余命6か月との宣告を受けたあとも、
原発と報道」「内部告発と秘密保全法」「情報公開」等をテーマ
として精力的にNPJ連続対談企画を行いました。
 その活動を貫いていたのは「日本の民主主義は機能している
のか」との思いです。日隅さんを失って半年となる12月12日、私
たちは日隅さんの思いや活動を今後に活かし発展させるため、
「日隅一雄・情報流通促進基金」を正式に設立します。

 今回の設立記念シンポジウムは、福島原発事故以前から原発
に警鐘を鳴らし続けている作家の落合恵子氏、福島の被ばく問
題や避難の権利の確立に取り組む環境NGO FoE JAPANの
満田夏花氏の2人をゲストに迎えます。

 福島原発事故以降、首相官邸前の行動をはじめ、脱原発を求
める市民の声が止むことはありません。市民の声は政治に届い
ているのか、市民の声は選挙結果に結びつくのか、市民の声を
現実の政治で実現するために私たちができることは何か、活発
な議論をしたいと思います。是非ご参加ください。

■日時:2012年 12月17日(月)18時半〜20時半(開場18時)
■ゲスト:落合恵子(作家)・満田夏花(FoE JAPAN 理事) 
コーディネーター 海渡雄一(日隅一雄・情報流通促進基金理事、弁護士)

※eメールでゲストへの質問を受け付けます。 前日までに pr@news-pj.netへ

■会場 岩波書店アネックスビル3階セミナールーム
千代田区神田神保町2−3−1
(神保町交差点、1階が岩波ブックセンターのビル)
http://www.i-bookcenter.com/shop/index.html
地下鉄神保町駅都営三田線新宿線東京メトロ半蔵門線)A6出口徒歩1分

■参加費 1000円 当日受付でお支払いください。
なお、会場の都合により,参加を先着順とさせて頂く場合があります。

■引き続きの基金へのご支援もお待ちしております。
ゆうちょ銀行 記号番号 00120−3−616964
名義 日隅一雄・情報流通促進基金
(ヒズミカズオ ジョウホウリュウツウソクシンキキン)
※郵便局備え付けの払込用紙にご記入の上、ご送金ください。

【共 催】NPJ(News for the People in Japan) http://www.news-pj.net
日隅一雄・情報流通促進基金
【問い合わせ】 NPJ事務局長 弁護士 田場曉生(℡:03-3988-4866)